
フィアスホームってどんなハウスメーカー?見積もりとか評判ってどうなの?
今回はフィアスホームの見積もり・坪単価・評判・口コミなどが気になっている方に向けて記事を書きました。
本記事の信頼性
フィアスホームってどんなハウスメーカー?
フィアス(FiACE)はField=分野・地域、Ace=第一人者の造語で地域で第一人者として指示されるハウスメーカーになるべく任命されました。
フィアスホームは地球温暖化などの環境問題への取り組みを強化しています。
- 安心安全な家づくり
- 快適な家づくり
- エコロジーな家づくり
- 高性能・高品質な家づくり
上記4点を目指して、企業活動を行っているハウスメーカーです。
フィアスホームの特徴


見積もりや評判の前にまずはフィアスホームの特徴から紹介していきます。
フィアスホーム独自のサービスが豊富
フィアスホームは他メーカーが取り組んでいない魅力的なサービスが豊富。
フィアスホームはLIXILグループでフランチャイズ展開しているからこそ、他メーカーにできない下記のようなサービスに取り組んでいます。
- 住宅の快適性能を数値化
- 引き渡し後20年目までの無償点検
- 施工中に加盟店が倒産しても補償



LIXILという巨大なグループでフランチャイズ展開しているので、万が一倒産しても補償できるのはフィアスホームの強みですね。
省エネ性能が高い
フィアスホームは『 ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック 』で大賞に輝くなど省エネ性能に力を入れています。
きっちりと賞を受賞してるだけあり、省エネ住宅はフィアスホームの強みの1つです。
フィアスホームは住宅の見積もり価格もハウスメーカー全体でみると低めですが、さらに光熱費を抑えれることができるのは嬉しいですよね。
私も注文住宅を買ってみて電気代の安さに驚いています。
ただし、光熱費はハウスメーカーによって差が大きいようです。
住宅自体の見積もり金額も重要ですが、長い目でみると電気代もバカになりません。



ハウスメーカー選びの際は省エネ性能もよくみておくといいですよ。
フィアスホームの特徴メリット編
次に、フィアスホームで注文住宅を建てるメリットを紹介します。
自由度の高い設計ができる
フィアスホームは間取りにこだわりがある人にオススメしたいハウスメーカーです。
理由は間取りの制限が少なく自由度が高いため、理想の間取りを再現しやすいメーカーだからです。
商品の種類も豊富なので、数多くの商品から選べるのもいいですよね。
- アリエッタ(高い耐震性能)
- アリエッタDS(世界基準の断熱性能と優れた機密性能)
- アリエッタVERDEA(デザイン性が高く高い省エネ性能)
- アリエッタHIRAYA(平屋)



間取りにこだわりのある方は、評判もいいのでフィアスホームを検討してみましょう。
フィアスホームの住宅は快適な暮らしを実現できる
フィアスホームは、住んで快適な家作りにこだわりを持っています。
例えばフィアスホームの住宅は、窓の位置を調節することにより外からの風をしっかり取り込めるように工夫されています。
また窓や玄関ドアの開口部の部材にこだわり、気密・断熱性能を高める工夫をしています。
快適な暮らしができるように、住宅に様々な工夫されているのはフィアスホームの口コミや評判からも伝わってきます。
耐震性能の高い家なので安心できる


フィアスホームは、耐震性の高い家作りをしています。
高層ビルにも使われている粘弾性体を使用した「粘震+eパネル」という高性能な制震パネルを採用。
※粘弾性体とは、粘性と弾性の両方の性質を持つ素材で、変形時にエネルギーを吸収し、熱エネルギーに変換する性質があります。
繰り返しくる地震にも対応できるほどの耐震性を実現。
また、フィアスホームの家は「制震ダンパー」を装備、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して揺れ幅を大幅に軽減してくれます。
さらに地盤調査時は、調べた土地にあった基礎仕様の提案をしてくれます。
これだけやっているだけあってか、フィアスホームの耐震性能の評判も上々でした。



日本で持ち家を買うなら地震対策は必須ですが、フィアスホームなら安心して暮らせる強い家ができそうですね。
フィアスホームの特徴デメリット編
次に、フィアスホームのデメリットを紹介していきます。どんな大手ハウスメーカーも、デメリットは必ずあります。
フィアスホームのメリットとデメリット両方知ったうえで、フィアスホームで理想の家を建てられるか考えていきましょう。
営業の対応にバラつきがあるという評判が多い
フィアスホームは担当者の対応が工務店によって、バラバラだと言う評判が多くありました。
フランチャイズ展開するハウスメーカー全てに当てはまることですが、営業マンのレベルや対応に差が出てしまいやすいです。
もし担当者が合わないと感じたら、遠慮せずに即営業マンを変えてもらいましょう。
私はセキスイハイムで注文住宅を買いましたが、最初に担当についた営業マンを変えてもらった経験があります。



我慢しても何も良いことはありません、相性の良い営業マンが担当につかないと良い家づくりはできません。
LIXIL製品の割引はされない


ネットでの評判をみる限りフィアスホームはLIXILのグループですが、LIXIL製品が割引されるわけではないようです。
値引きされないだけでなく、フィアスホームでLIXIL以外のメーカー製品を選ぶと、見積もり費用が高くなってしまう可能性があります。
設備に対してこだわりが少ない方はいいんですが、拘りたい方はフィアスホームに決める前に営業マンに確認しておきましょう。



LIXIL製品が好きな方はいいですが、違う製品を取り入れたい方にはデメリットになりそうですね。
フィアスホームの特徴アフターサービス


フィアスホームのアフターサービスは以下の内容です。
- 瑕疵保証
- 耐震補償※
- 長期定期点検
- 地盤20年保証
※耐震保証とは、万が一家が地震の揺れを起因として全壊した場合、一定条件のもと建て替えを実施するものに、建て替え費用の一部を負担する制度。
フィアスホームの評判を見てみても、良い口コミが多かったのでアフターサービスに関しては安心できそうですよ。



フィアスホームはアフターサービスも充実しています。建てて終わりではないところは嬉しいですね。
フィアスホームの見積もり坪単価


フィアスホームの見積もり坪単価は45〜70万円。
フィアスホームの見積もり価格はハウスメーカー全体でみると比較的安いほうです。
しかし、ハウスメーカーの参考坪単価はメーカーによって、含まれる設備やオプションがまばらで参考になりにくいのが実情で坪単価だけで、ハウスメーカーの価格を比べるのはムリがあります。
まずは、別メーカーも含めた、一括見積もりを出してもらい実際にかかる費用を比べてみましょう。
フィアスホームの評判・口コミ
私が独自にTwitterで集めたフィアスホームの口コミなどの評判を紹介します。


フィアスホームで注文住宅を建てました。断熱性能が高く、冬はエアコンを切っても数時間は快適に過ごせます。今は全館空調をうたっているハウスメーカーが多いですが、寒い地方でなければ、過剰設備だと思います。フィアスホームは通風性も高く毎日快適に過ごせています。


フィアスホームで建てるなら、DSがいいですよ。エアコンは最小限でも室内は過ごし易い気温を保てます。省エネ性能が高いので、冬場は1万円以上差が出て驚いています。気密・断熱性能が高いので光熱費が安くなるメリットがありますよ。


家自体には満足しています。しかし、内装の質感なんかは業者次第、壁紙の不備が4カ所あり、他にも施工ミスが複数個所見つかりました。点検時に指摘して直して貰ったが、結局は施工する人の仕事が丁寧かどうかに左右されてしまいますね。
評判からわかるフィアスホームの注文住宅がおすすめの人
フィアスホームの評判を元にフィアスホームをおすすめできるのはこんな人。
- 気密、断熱性能を重視したい人
- 耐震性能を重視したい人
- LIXIL製品が好きな人
このような人は、フィアスホームの注文住宅が向いていると考えられます。
ハウスメーカー選びの第一歩は資料請求から


見積もりを取るのに展示場に足を運ぶ必要はありません。
ネットでサクッと見積もりや間取りプランが、無料でもらえるタウンライフというサイトがあります。
複数のハウスメーカーの見積もりを一括オーダーできるので便利ですよ。
フィアスホームの評判や見積もりまとめ
フィアスホームの評判や見積もり金額について書きました。
今回の記事で紹介したフィアスホームの特徴はこんな感じです。
- LIXILグループならではの独自サービスが豊富
- 見積もり坪単価は比較的低単価
- 間取りの自由度は高い
- 営業マンのレベルはバラバラ
- 断熱性能・省エネ性能・耐震性能は高い
- 商品の種類が豊富
今回の記事がフィアスホームを検討中の方の参考になれば幸いです。


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