結論から書くと、持ち家を持つなら遅くとも30代のうちに購入するべきです。
その理由を解説していきます。

家っていつが買い時なの?
持ち家買いたいけど、ちゃんと払えるか不安・・・。
この記事はこんな悩みを持っている人に向けて書いています。
家の買い時をライフプランから考える
家の買い時をライフプランから考えていきましょう。
住宅購入を意識するタイミングは、平均で20代後半から30代前半が多いとされています。
これは多くの人が結婚や出産、子どもの入学、仕事環境の安定などをきっかけに住宅の購入を検討するからです。
☑検討の際にするべき行動
●ファイナンシャルプランナーにマネープランの相談
●ハウスメーカーに資料請求
●住宅展示場に行く
これらをすることで将来の暮らしのイメージが湧いて、満足いく家作りができます。
家の買い時を年齢から考える
冒頭で家の買い時は早い方がいいと書きました。
その理由は、購入のタイミングを早くすることで返済期間を長くすることができます。
長くすることで月々の返済額は大幅に抑えることができます。
借入額4,000万円で計算すると30歳で購入すれば毎月返済額は12万2千円、40歳なら15万9千円になり、月々3.7万円負担額が変わります。
負担が減ったお金は貯蓄にまわして老後資金にしたり、親の介護費に回すこともできます。

持ち家を買う予定なら、賃貸の家賃を払い続けるのももったいないよね。。。
家の買い時を金利から考える
家の買い時を若いうちにと勧める1番の理由は、今が超低金利だからです。
低金利のうちに住宅ローンを組むメリットは、月々の返済額を抑えられる点です。
具体的には金利が1%あがるだけで毎月のローンが約2万円(借入額4,000万円で計算)かわります。
返済総額も大幅にアップするので、買える家の選択肢が狭まってしまいます。
住宅購入を考えており、かつ支払いが不安な人こそ行動を先送りにせず、すぐに行動を起こしましょう。
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2020年は家の買い時か?
2020年に住宅金融支援機関がファイナンシャルプランナー55名に2020年は家の買い時かを聞いたアンケートを行いました。
結果は「買い時」ということでした。
その中で1番の理由は「マイナス金利政策の導入後、住宅ローン金利が低水準だから」というものです。
他にも2020年12月までに家を購入した場合、住宅ローン減税の期間が10年から13年に延長になるといったことも大きな理由となりました。
家は買い時?コロナショックの影響は
買い時はいつかという話しになると、コロナショックが不動産価格に与える影響も気になりますね。
結論を先に書くと、コロナショックで不動産価格はほぼ下がらないとみていいです。
理由は同質の事態が起こった、リーマンショック後も不動産価格はほとんど変動がなく、コロナ禍でも大きな落ち込みは考えにくいからです。
また住宅ローンの金利についても、大きな変動はなさそうで現状維持が続く可能性が高いと言われています。
価格やローンが現状維持ということなら、持ち家を検討している人は賃貸の家賃を払う期間が長くなるほど損をしてしまいます。
結果、なるべく早く買うべきと私は考えています。
家っていつが買い時なの3つのポイントで解説【買うなら30代のうちに】まとめ
持ち家を購入する予定がある方は、家の買い時は今だと思います。
我が家は賃貸の家賃が毎月12万円で、1年毎に140万円損していく計算だったので焦ってハウスメーカー選びをして購入しました。
どうせ買うなら早いうちに行動だけはしておきましょう。
「行動したいけど何からするべきかわからない」という方に向けて、ハウスメーカーの比較は資料請求が必須【無料です】という記事も書いてますので、お時間ある方は読んでみてください。
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