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キッチンは対面と壁付どっちがいい?【メリットとデメリットを解説】

筆者

キッチンは対面と壁付どっちがいいの?それぞれのメリットとデメリットが知りたい。

本記事の内容

  • 対面キッチンのメリット
  • 対面キッチンのデメリット
  • 壁付キッチンのメリット
  • 壁付キッチンのデメリット

本記事の信頼性
本記事の信憑性

Twitter:てつ@tetsublogorg

この記事を書いている僕は、新築を買うまでに3年間悩んで情報を集めました。
(ハウスメーカー20社訪問、資料請求100社以上)
これから家を買う人に向けて、実際に買った経験をもとに購入する側目線で記事を書いています。
目次

対面キッチンのメリット

対面キッチン1
最近対面キッチンが流行っています。

多くの人が選ぶだけあり、多くのメリットがあります。

部屋を見渡せる

対面キッチンは家事をしながら、子供がなにをしているか確認しやすいです。

家族もそうですが、来客時も調理をしながら会話を楽しむことができます。

開放感がある

対面キッチンの1番のメリットはなんといっても開放感。

キッチンとダイニングが同じ空間になるので、部屋を広く感じることができます。

家事動線が楽

対面キッチンは調理空間を広く使えて、動きやすいので調理がしやすいです。

食事の用意や食後の片付けも、カウンター越しにお皿を受け渡しすることができます。

筆者コメント

対面キッチンなら開放感があり、家族と会話をしながら楽しく調理ができそうですね。

続いてはデメリットを紹介します。

対面キッチンのデメリット

対面キッチン2
対面キッチンを採用する人は多いですが、安易に選んではいけません。

デメリットもいくつかあります。

ダイニングが狭くなる

対面キッチンは壁付に比べて調理スペースが広く、キッチンも独立しているため、ダイニング部分が狭くなります。

もちろん、ある程度ダイニングの広さを確保できていれば気になりません。

ダイニングの広さを確保できない場合は、壁付キッチンを検討してみてもいいかもしれません。

片付けや掃除が大変

対面キッチンはキレイにしているとお洒落なのですが、目につく場所にあるぶん汚れていると目立ってしまいます。

まめに片付けができない人は腰壁を設置するとダイニング側から見えにくくなります。

調理中の開放感や家族とのコミュニケーションを優先させるなら対面キッチンがオススメです。

では次に、壁付キッチンのメリットを見ていきましょう。

壁付キッチンのメリット

壁付キッチン1
最近では壁付キッチンの数は減ってきていますが、メリットも多くあるので紹介していきます。

限られた間取りを活かせる

壁付けキッチンは壁との間に空間を作りません。

限られたキッチンスペースを最大限に活用することができます。

作業に集中できる

壁付けキッチンでは、壁に向いて調理をするので余計な情報が入ってきません。

注意を引くものが視界に入ってこない分、集中して作業を行えます。

特に対面キッチンの場合、テレビを見てしまうなど人によっては集中できません。

配膳が楽

壁付キッチンの後ろにダイニングテーブルを配置すれば、配膳が楽になります。

調理後、振り返ればすぐに配膳することができます。

筆者コメント

最近数を減らしている壁付キッチンにもメリットがたくさんありますね。

壁付キッチンのデメリット

壁付キッチン2
壁付キッチンにもデメリットがあります。

主には対面キッチンのメリットがデメリットになります。

部屋が見渡せない

壁付けキッチンは壁を向いて調理をするため、家族や客人とのコミュニケーションがとにずらくなります。

また、子供の状態の確認がしにくいので、小さいお子様がいるご家庭は対面キッチンの方がいいかもしれません。

開放感がない

壁付キッチンの場合、壁に向かって調理をするので開放感はありません。

調理をしながら開放感を感じたいなら、対面キッチンを選びましょう。

家事動線が悪くなる可能性がある

壁付キッチンは、キッチンの後ろにダイニングテーブルを置くと家事動線が悪くなります。

対面式キッチンの場合は、背面に食器棚・冷蔵庫・炊飯器などの家電を置くのが主流ですが、壁付けキッチンは、キッチンの横くらいにしか物を置ける場所がありません。

壁付キッチンでも工夫次第で家事動線を改善できます。

キッチンワゴンを活用する、キッチンの側にパントリーを設置する、といった対策をするといいですよ。

壁付キッチンはダイニングを広くとりたくて、子供が大きい方には特にオススメです。

キッチンは対面と壁付どっちがいいの?まとめ

対面と壁付キッチンまとめ
対面式キッチンも壁付キッチンもそれぞれメリット、デメリットがあります。

それぞれの特徴をおさえた上で、自分の家や考え方にあった方を選びましょう。

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