
日本ハウスってどんなハウスメーカー?見積もり坪単価とか評判ってどうなの?
今回は日本ハウスの見積もり・坪単価・評判・口コミなどが気になる方に向けて記事を書きました。
本記事の信頼性
日本ハウスってどんなハウスメーカー?
日本ハウスは丈夫で長持ちする檜の家を売りにしており、「価値ある本物の住まいの実現」をテーマに企業活動をしているハウスメーカーです。
日本ハウスHDは檜、エネルギー、安全安心にこだわった住まい作りにこだわりももっています。
社名 | 株式会社日本ハウスホールディングス |
略称 | 日本ハウスHD |
設立 | 1969年2月13日 |
本社所在地 | 東京都千代田区飯田橋4-3-8日本ハウスHD飯田橋ビル |
℡ | 0120-779-264 |
歴史と実績のある大手ハウスメーカーである日本ハウスの5つの特徴から紹介していきます。
日本ハウス5つの特徴
日本ハウスは他ハウスメーカーと異なる5つの特徴を持ったハウスメーカーです。
- 檜にこだわった住宅
- 高耐久で長く住み続けられる住宅
- 耐震性能に優れた住宅
- 建築を下請けに依頼しない高品質な住宅
- 住宅デザインがお洒落で評判が良い
日本ハウスはネットでの評判も好評で魅力的なハウスメーカーなんですよ。



それでは、1つずつそれぞれの特徴を解説していきますね。
檜にこだわった住宅
日本ハウスは国産檜を使った家作りにこだわり抜いているハウスメーカー。
檜は昔から理想の木材といわれており住宅づくりに適しています。
檜を建材に使うメリットは多くあります。
- 耐久性の高さ
- 調湿効果
- 断熱効果
- 防蟻効果
- リラックス効果
檜が家づくりに適しているという最大の理由は耐久性の高さです。木材の中では非常に硬く劣化しにくい特性があります。
さらに檜は湿気を吸収し、断熱性能が高く、その香りには精神をリラックスさせる効果まであり、居住環境を高めてくれるんです。
実際住んでいる方の評判で、「家に帰ると檜の香りに癒される」という書き込みが見られました。
また、ヒノキは木材住宅の寿命を縮めてしまうシロアリに強い材木です。
シロアリなどの防虫効果に加えて殺菌作用もあるので。スギなどの木材と比べ、清潔感がありますね。



長く快適に過ごせる家を建てるなら、ぜひ檜にこだわる日本ハウスを検討してみてください。
高耐久で長く住める住宅
日本ハウスの住宅は、「100年住める高耐久の家」を謳っています。
木造住宅で100年住めると言われると嘘くさいという評判をよくみます。
実際よくある話で「日本の家寿命は30年」と言われていたりします。
そんな中で日本ハウスの家は100年住めるほど高耐久なのかというと・・・。
- 高耐久コンクリート基礎
- 省令準耐火構造仕様で耐火性能が高い
- 国の長期優良住宅の基準をクリア
- 耐震性が高い新木造ストロング工法



日本ハウスはこれらの特徴から自信を持って100年住める高耐久の家をうたっています。
次に耐震性能について、詳しく解説していきます。
耐震性に優れた住宅を建てることができる
日本ハウスは、『 新木造ストロング工法 』を採用しており、地震に強い家づくりをしています。
※グッドストロング工法とは、2階の床を丈夫な床組にすることで、地震の揺れを分散させ耐震性を高めているのです。
新木造ストロング工法とは、強い柱×強い結果×強い壁を組み合わせて作る家は当然強いでしょという考え方です。
独自開発である以下4つの新しい技術を融合させて、地震に強い家を実現させています。
- ストロング床組
- ストロング壁
- HT座付ナット
- 制震パネル
簡単に説明すると、ストロング床組は揺れの力を分散させ、ストロング壁は一般構造用合板の1.48倍の強度を持ち、HT座付ナットはナットが緩みにくい構造になっており、制震パネルは地震エネルギーを吸収します。
木造住宅で耐震性能を重視するのであれば、日本ハウスは候補に入ってくるハウスメーカーです。



個人的に耐震性能の高さは、家選びの重要なポイントだと私は考えています。日本に住む以上、大きな地震は避けることはできませんからね。
建築を下請けに依頼しないので品質が安定する


日本ハウスは下請けに委託しない『 棟梁システム 』を採用しています。
※「棟梁システム」とは、大工や職人を準社員に採用すること。
大手ハウスメーカーでよくある問題として、下請け業者の技術次第で家の品質に差が出てしまうということがあります。
ハウスメーカーがどんなにいい建材を使って素晴らしい設計をしても、下請け業者の技術次第で家の性能は落ちてしまうものなんです。
日本ハウスの場合、下請け業者に建築を任せず準社員の大工や職人が施工するため、一定の品質を保つことができています。
しかも、このシステム自社で完結しているため、中間マージンが発生しません。



日本ハウスが性能の割に価格が安いと評判なのも納得がいきました。
住宅のデザインがオシャレと評判がいい
日本ハウスの建てる家のデザインは『 シンプルだけどお洒落 』と評判です。
もちろんデザインに関しては好みが分かれますが、日本ハウスは公益財団法人日本デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞を8年連続で受賞しています。
デザイン面でも多くの人から評価されていることがわかりますね。



この記事内でも日本ハウスの外観や内装の画像を貼っておくので、参考にみていってください。
評判から見えてくる日本ハウスで家を建てるメリット


ネットに書き込まれている日本ハウスの評判を読んでいくと、上に書いたこと以外にもメリットが2つ見えてきたので紹介します。
標準仕様が充実
日本ハウスの注文住宅は標準仕様が充実しており、オプションをつける必要がない。
他の大手ハウスメーカーでは、オプションをつけないと話にならないが、日本ハウスは問題ないといういい評判を多くみました。
日本ハウスの標準仕様は下記のように充実しています。
- 太い檜の無垢柱
- 新木造ストロング工法
- 熱交換型ダクトレス換気システム
- 高効率給湯器
- 高効率エアコン
- 太陽光発電システム
- 標準仕様でZEH対応
オプションの追加を必要としないので、建築費用も追加が少なく蓋を開けたら高額だったということになりにくいハウスメーカーです。
営業マンが打ち合わせのたび議事録を作ってくれる
日本ハウスの営業マンは、打ち合わせのたびに必ずレポート用紙を持ってきて議事録を取って打ち合わせ後に渡してくれます。
日本ハウスのネットでの評判を読んでいて私が一番驚いたのは、営業マンが議事録を作ってくれるという点でした。
これは客と営業間でのトラブルや、他部署への連絡の漏れをなくす効果があります。
打ち合わせ内容の証拠が残るので、買う側にもハウスメーカー側にも双方にメリットがある対応ですね。
補足ですが、議事録をしっかり残してくれているかどうかで日本ハウスの営業マンはレベルや誠実さを見極めることができるそうですよ。



営業マンの話や議事録のとり方をしっかりチェックし、不誠実だと思ったら担当を変えてもらうことも考えましょう。
評判から見えてくる日本ハウスで家を建てるデメリット


日本ハウスの評判から見えてくるデメリットを紹介していきます。
どんな大手ハウスメーカーでも必ずデメリットがあります。
メリットとデメリット、両方しっかり理解した上で納得のいく家選びをしていきましょう。
日本ハウスは仮契約金に100万円が必要


日本ハウスは、仮契約の段階で100万円の申込金が必要。
日本ハウスのネットの評判をみると「仮契約で100万円払ったのはキツかった」といった口コミを多く見ました。
他のハウスメーカーでは10万円~数十万円程度の申込金なのに対して、日本ハウスの仮契約金は100万円とかなり高いお金が必要になります。
それでも大手ハウスメーカーと比較すると建築費用はかなり低いので、トータルで見ると安いんですけどね。



見積までは、他のハウスメーカー同様に無料でしてくれるのでまずは営業の話を聞いてみましょう。
営業がしつこいという口コミが多くある
日本ハウスの評判を見ていると、営業マンがしつこいという口コミが多くあります。
日本ハウスの展示場などに行くと、次の日には電話や訪問営業が来る場合があります。



ノルマが厳しいのかもしれないけど、しつこく営業かけられると正直嫌になりますよね。
日本ハウスの住宅自体良さそうで気になるけど、評判を読んで『しつこい営業をかけられるのは勘弁してほしいなぁ』という方は、タウンライフ家づくりを利用してみてください。
ネットで申し込みができるので、ゆっくり比較検討することができます。
営業の電話が一切かかってこない申し込み方法を下記事のページ下部で紹介しています。
無料で複数社の住宅プランを一括オーダーできるので、理想の家づくりに役立ちますよ。
日本ハウスはアフターサービスの評判も良い


日本ハウスは手厚いアフターサービスを用意してくれています。
注文住宅を買うなら、数十年住み続けることになるのでアフターサービスは重要ですよね。
日本ハウスのアフターサービスは下記のような内容でとても充実しているとネットの評判も好評です。
- 最大60年の長期保証サービス
- 24時間コールサービス
- 頻繁に行われる定期点検
最大60年の長期保証サービス
日本ハウスでは異例の60年保証システムを用意。
私は数多くのハウスメーカーの記事を書いていますが、60年を超える保証サービスをやっているハウスメーカーはほとんどなくて30年保証くらいが平均値なんですよね。
10年ごとの有料メンテナンスが条件になっている点は注意が必要ですが、長期点検・長期保証があると安心できます。
24時間コールサービス
日本ハウスは24時間受付のコールセンターを開設。
住んでいてトラブルが発生したときは24時間いつでも対応してくれるのは嬉しいですよね。
コールセンターは委託ではなく自社運営なのでたらい回しにされることはありません。
コールセンター℡=0120-779-264
頻繁に行われる定期点検
日本ハウスはホームドクターシステムといって定期的な感謝訪問を行っています。
下記のように家を引き渡し後から、結構な回数の訪問があるんですよ。
- 3ヶ月後
- 6ヶ月後
- 1〜5年は年2回
- 6年以降も年1回
家の点検や診断、設備交換時期などをアドバイスやさまざまな相談に対応してくれますよ。
私はハウスメーカーの評判をよく読むんですが、日本ハウスのアフターサービスはネットでもかなり好評でしたよ。
日本ハウスの坪単価
日本ハウスの坪単価は55~65万円。
日本ハウスは坪単価通りローコストメーカーほど安くはないが、大手ハウスメーカーほど高くもない中間の見積もり価格になることが多いようです。
ネットの評判や他ブログなどを読んでみても日本ハウスの場合は、オプションをあまりつける必要がないため坪単価通りになりやすいようです。
しかし、ハウスメーカーの参考坪単価はメーカーによって、含まれる設備やオプションがまばらで参考になりにくいのが実情です。



つまり、坪単価だけで、ハウスメーカーの価格を比べるのはムリがあるんですよね。
まずは別メーカーも含めた、一括見積りを出してもらって、実際にかかる費用を比べてみましょう。
日本ハウスの評判・口コミ
私が独自にTwitterで集めた日本ハウスの評判や口コミなどの評判を紹介します。


評判を読んで日本ハウスが気になって住宅展示場に足を運びました。檜が気に入り即契約。しかし、契約後営業担当の方の態度が一変してこちらから連絡しても雑な対応しかとってくれなくなりました。若手の営業さんだったからかもしれませんが、とても残念でした。


私は家作りへのこだわりがかなり強い方だったので、日本ハウスの営業さんを困らせたかもしれません笑。でもネットの評判通り営業マンさんが誠実で、こちらの要望をしっかり叶えてくれて、満足いく家作りをすることができました。


住宅展示場でのこと、他ハウスメーカーのメリットも教えてくれたり、もし別のハウスメーカーで建てるなら、どの商品の方が良いなど教えてくれました。結局日本ハウスさんで家作りをしたんですが、評判通りアフターフォローも手厚く、様子を気にかけてくれているのも伝わります。家もアフターサービスも満足しています。
評判から見えてくる日本ハウスの注文住宅がおすすめの人
ネットでの評判を読んで日本ハウスをオススメできる人はこんな人。
- ヒノキ作りの家が気になる方
- アフターサービスを重視したい方
- 価格を抑えつつ、性能の高い家に住みたい方
このような人は、日本ハウスの注文住宅が向いていると考えられます。
ハウスメーカー選びの第一歩は資料請求から


見積もりを取るのに展示場に足を運ぶ必要はありません。
ネットでサクッと見積もりや間取りプランが、無料でもらえるタウンライフというサイトがあります。
複数のハウスメーカーの見積もりを一括オーダーできるので便利ですよ。
日本ハウスの評判や見積もりまとめ
日本ハウスの評判や見積もり金額について書いていきました。
今回の記事で紹介した日本ハウスの特徴はこんな感じ。
- 檜を建材に利用した家づくり
- 高耐久で長く住める住宅
- 下請けに委託しない家づくり
- 住宅デザインの評判が良い
- 標準仕様が充実している
- アフターサービスが充実
今回の記事が日本ハウスを検討中の方に少しでも参考になれば幸いです。


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