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持ち家買うなら賃貸から早く抜け出そう【私は1千万円ムダにしました】

賃貸から早く抜け出そう(僕は1千万円ムダにしました)
筆者

今の家賃もったいないな・・。
なんとなく賃貸に住み続けているけど、このままで大丈夫?
持ち家を買うタイミングがわからない。

こんな悩みや不安を持った人に向けて記事を書きました。

本記事の内容

  • 賃貸の家賃はムダ?
  • 我が家は賃貸の家賃で10,000,000円ムダにしました
  • 賃貸のメリット・デメリット
  • 賃貸から抜け出す方法【家賃をムダにしたくないあなたへ】

本記事の信頼性
本記事の信憑性

Twitter:てつ@tetsublogorg

この記事を書いている僕は、新築を買うまでに3年間悩んで情報を集めました。
(ハウスメーカー20社訪問、資料請求30社以上)
これから家を買う人に向けて、実際に買った経験をもとに購入する側目線で記事を書いています。
目次

賃貸の家賃はムダ?

賃貸の家賃は無駄
もしあなたが将来持ち家を購入しようと思っているなら、今払っている家賃は完全にムダになってしまいます。

例えば1,000万円家賃を払ってから新築で2,000万円の家を買うくらいなら、最初から3,000万の家を買った方が良くないですか?
 
 
家賃=コスト意識を持つ
賃貸に住みながら家選びをする場合、時間=コストという意識を持ちましょう。
月の家賃80,000円なら1日当たり2,600円のコストです。

もちろん悩んだり、選んだりする時間も大事ですが時間をかけすぎないように気をつけましょう。

賃貸に25年住めばその物件が買える?

賃貸に25年住むと、その物件が買えるだけのお金を払うことになります。

当たり前ですが、大家さんは不動産収入で儲けるために部屋を貸しています。

賃貸の年間家賃相場は物件価格の4%と言われています。
25(年)✕4(%)=100%

ちなみに家を買って35年ローンを組んだ場合は、年間3%程度の返済。

賃貸の場合、住宅性能に対しての月々の支払いはどうしても割高になってしまいます。

持ち家はメンテナンス代がムダ?

持ち家はメンテナンス代がかかるから大変だよとよく言われます。

もちろん持ち家を買うと10〜15年ごとにメンテナンスは必要です。

でも実は賃貸でも月々の支払いの中にメンテナンス代が含まれています。

大家さんはメンテナンス代も加味して、月々の家賃を設定してますからね。

筆者コメント

賃貸の場合、大家さん、建築業者、仲介業者全員が儲けないといけません。
結果的に借り主の負担は増えてしまいます。

我が家は賃貸の家賃で10,000,000円ムダにしました

私の賃貸での失敗
私の場合、いつか家を買おうとは思っていたんですが、結果的に10年間賃貸に住み続けました。

家賃の平均は8万円程度なので10年間で960万円払いました。

結果的に家を買おう思ったときにすぐ行動しておけば‥という後悔しか残りませんでした。
 

将来的に家を買おうと考えている人は今すぐ何か行動してみましょう。

 

賃貸のメリット・デメリット

賃貸のメリット・デメリット
ここまで賃貸の金銭的なデメリットばかり書いてきましたが、メリットもたくさんあるので紹介していきます。

賃貸のメリット

賃貸の最大のメリットは、何といっても気軽に引っ越しができるところです。

転勤族の方は、賃貸に済み続けた方が賢いかもしれません。

また、子供が増える、巣立っていくなど家族構成の 変化に対応できる点も大きな魅力です。

ライフスタイルに合わせて、適時住み替えをすることができれば金銭面でも賃貸の方がお金がかからない場合もあります。
 

賃貸のデメリット

賃貸のデメリットを上で説明した金銭的デメリットも含めて箇条書きで触れておきます。

  • 住宅の性能と家賃が見合わない
  • 最終的に手元に何も残らない
  • リフォームが自由にできない
  • 高齢になると転居が難しい

住み替えが簡単にできるのは魅力的ですが、一生いつでも転居が可能と思っている方は少し甘いです。
 
高齢になると入居を拒否される場合があるので注意しておきましょう。
 

筆者コメント

私の場合、高い家賃を払っても最終的に何も残らないのは嫌だったので家を買いました。

 

賃貸から早く抜け出す方法【家賃をムダにしたくない人へ】

賃貸から抜け出そう
ここからは、家の購入を考えている人に向けて、より早く賃貸から抜け出す方法を3ステップで解説していきます。

ステップ1情報収集

家選びの最初のステップは情報収集です。

最も効率的な方法は一括資料請求をすることです。

資料請求について説明すると長くなりますので、こちらの「ハウスメーカーの比較は資料請求が必須」という記事で解説しています。

筆者コメント

あとは購入者のブログを読むこともオススメです。
Google検索でレビューを調べる方法はおすすめしません。
悪口か企業サイトばかりです。

 

ステップ2営業マンと話してみる

資料を請求して情報を整理した方は、住宅展示場に行って営業マンと話してみましょう。

事前に情報を整理しておくことによって、自分たちにあったハウスメーカーに絞って住宅見学することができます。

その時に具体的な金額も出してもらえば、資料を基に価格交渉をすることもできますよ。
 

ステップ3決断をする

私もそうでしたが 住宅購入は高い買い物なので 決断するのに勇気がいります。

しかし冒頭で話した通り、最終的に家を買うなら賃貸の家賃を払い続けることはコストでしかありません。
 
ハウスメーカー数社を比較してみて、違和感なく自分の理想とマッチする企業があれば決断してしまいましょう。
 

私の場合、知識がない状態で住宅展示場巡りから家さがしをスタートしてしまったので、結果的に3年間の時間がかかってしまいました。

 

持ち家買うなら賃貸から早く抜け出そう【私は10,000,000円損しました】

賃貸から早く抜け出そう(僕は1千万円ムダにしました)
どうせ持ち家を買うなら 極力早く賃貸から抜けだしましょう

浮いたお金を建築費に回すこともできますし、貯金することができます。

1日あたり数千円のコスト(家賃)がかかっています。

この画面を閉じたらすぐに行動しましょう。

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