
セキスイハイムで注文住宅の見積もりだしてもらったんだけど、カーテン代高すぎるんだけど、こんなもんなん!?
今回はセキスイハイムのカーテンについて、こんな疑問に答えていきます。
私はセキスイハイムにカーテンを依頼せず、ニトリで買ったんですが普通に満足しています。
結論→ニトリでOK。全く問題なし。
と私は思っているんですが、費用の違いや、セキスイハイムにカーテンを依頼するメリット・デメリットをお話していきます。
この記事を最後まで読むことで、セキスイハイムにカーテンを依頼するべきか、自前で揃えるべきか、あなたの家づくりに合った判断ができるようになりますよ。
セキスイハイムのカーテン代は高いのか

セキスイハイムのカーテン代はハッキリ言ってかなり高いです。
セキスイハイムで注文住宅を買う際のカーテン代は、家の大きさと窓の数によりますが、30〜80万円ほど見積りに組み込まれています。

実際に、私がセキスイハイムで買った家の見積もり書には窓12箇所分でカーテン代30万円が計上されていましたよ。
私の場合は、即セキスイハイムの担当者に「カーテンは自分で買うので、いりません。」といいました。

それ相応にいいものをつけれますし、少しなら安くなるかもしれませんよ(汗)

いや、カーテンにこだわりないので大丈夫です。
セキスイハイムに関わらず、大手注文住宅のカーテン代の相場はこんなものです。
なので特にハイムが高いというわけでもありませんが、30〜80万はバカになりません。
ニトリでカーテンを揃えたら、どれくらい節約できるのか
ニトリのカーテンなら、セキスイハイムの1/3の費用でお釣りがきます。
ニトリのカーテンの価格帯は、オーダーカーテンを除けば1980円〜10,000円です。
我が家の場合、12箇所の窓全てをニトリのカーテンにしましたが、5万2000円で揃えることができました。
セキスイハイムのオーダーカーテンは30万円だったので、ハイムで買っていた場合、ニトリの5.7倍高かったことになります。

24万8,000円浮いたね。にんじん6,000本買えるじゃん。
ニトリで自分たちが好きな柄のカーテンを選んでいるので、家族全員満足しています。

我が家はそれで十分でした。
セキスイハイムにカーテンを依頼するデメリット

セキスイハイムでカーテンを依頼する場合、高い以外にも下のデメリットがあります。
セキスイハイムでカーテンを依頼するデメリット
- カーテンは消耗品
- 高いのでカーテンが破れたり、汚れたりするとイライラする
カーテンは消耗品
カーテンの寿命は4〜5年。
セキスイハイムでせっかく高いオーダーカーテンを買っても、カーテンの寿命は短いんです。
カーテンは経年劣化していくので、機能を維持するためには、4〜5年で買い換える必要があります。
カーテンの経年劣化とは
- 光を遮断する機能が低下
- 断熱機能が低下
つまり、寿命を迎えているカーテンを長く使いつづけることによって、光が入ってきたり、冷暖房効率が悪くなったりと本来カーテンを設置した目的が果たせなくなってきます。

なので、セキスイハイムのオーダーカーテンを使い続けるなら、4〜5年に一度30〜80万円コストがかかってくることになります。
破れたり、汚れたりするとイライラ
繊維でできているカーテンは破れます。
- 何かが引っかかって破れた
- 子供が雑に扱って破れた
- ペットが引っ掻いて破れた
こんなとき、数十万円のオーダーカーテンだと目もあてられません。
お子様やペットがいるご家庭は、こういうリスクも考えてカーテンをセキスイハイムに依頼するべきか、自分で揃えるべきか検討しましょう。
セキスイハイムにカーテンを依頼するメリット

セキスイハイムでオーダーカーテンを依頼することはデメリットばかりでなく、メリットも当然あります。
セキスイハイムにカーテンを依頼する3つのメリット
- 部屋に合ったお洒落なカーテンをつけれる
- 引渡時には設置されている
- 初期費用がかからない
部屋に合ったカーテンをつけれる
セキスイハイムにカーテンを依頼することで、窓やお部屋に合ったカーテンを取り付けることができます。
これまで費用がかかるという理由で、ニトリのカーテンを勧めてきましたが、とはいえ内装にこだわる方は下のような理由からセキスイハイムのオーダーカーテンをおすすめします。
- 窓に合ったサイズをオーダーできる
- インテリアコーディネーターと一緒に部屋にあったカーテンを選べる
セキスイハイムの窓は、様々なサイズから選ぶことができ、標準的な規格とは違うものを多くあります。
こうした特殊なサイズの窓には、セキスイハイムに依頼し、窓にあったサイズのオーダーカーテンを用意してもらえば綺麗に仕上がります。
また、インテリアコーディネーターが床の壁の色に合ったカーテンを提案してくれるので、お部屋全体がお洒落に仕上がりますよ。

内装にこだわるなら、セキスイハイムのオーダーカーテンも検討の余地がありそうですな・・。
引渡時に設置されている
セキスイハイムにカーテンを依頼した場合、引渡しの段階でカーテンやブラインドは設置してくれています。
新築の場合、ご近所さんや、通行人から注目されているので、初日から家のプライバシーは守りたいですよね。
我が家は引渡初日にサイズを測ってカーテンを買いにニトリまでいきましたが、バタバタでした。

私はそこに数十万円かけたくありませんが、引っ越し作業はかなり大変なので設置しておいてくれてるのは嬉しいですよね。
初期費用がかからない
セキスイハイムにカーテンを依頼することで、カーテン代を住宅ローンに組み込むことができます。
貯蓄はあまりないけど、住宅ローンとして払うのなら問題ない、という方はセキスイハイムのオーダーカーテンにするといいですよ。
ただ、後々払うお金のことを考えると結局トータルで大きなお金を支払っているということをお忘れなく・・・。
セキスイハイムは坪単価も安くないので、なるべくトータルコストは下げておくといいですよ。
セキスイハイムの特徴、坪単価、評判について知りたい方はこちらの記事へ。
【240,000円節約成功】セキスイハイムのカーテン代【ニトリで十分です】まとめ
セキスイハイムで注文住宅を買う際に、必ずしもカーテンをハイムに依頼する必要はありません。
結論、選択肢は3つあります。
セキスイハイムの注文住宅でカーテンをどうするべきか
- 内装のお洒落さをとるなら、ハイムへオーダーカーテンを依頼
- コストを抑えるなら、ニトリなどで自前で揃える
- 間をとってリビングのみオーダーカーテンを設置して寝室や子供部屋は自前で揃えるなど
私の場合は、コスト削減を優先させてニトリで揃えました。
この記事を読んだ方は上の3つの選択肢の中から自分に一番合ったものを選んでくださいね。
この記事が、あなたの家づくりの参考になれば嬉しいです。
コメント