
セキスイハイムってオプション付けていくと高額になるっていうけど、標準仕様はどうなの?
今回はこんな悩みを持った方に向けて、セキスイハイムの標準仕様について書きました。
セキスイハイムで100%標準仕様で注文住宅を建てた私がどの設備を選んだのかと選んだ理由について解説していきます。
✅本記事の信頼性
- 実際に新築で注文住宅を購入した経験を元に記事を書いてます。
- この記事を書いている私は、新築を買うまで3年悩んで情報を集めました。
- 20社以上のハウスメーカーに訪問し、30社以上から資料請求を経験しています。
セキスイハイムの標準仕様設備は全てカタログに記載


セキスイハイムで家を建てることが決まると、営業マンから標準仕様が書かれた3冊のカタログをもらいます。
- キッチン、バス、トイレなどの設備カタログ
- フローロングや扉、収納などのインテリアカタログ
- 外壁や窓、玄関扉などのエクステリアカタログ
セキスイハイムの設備は、基本的には標準仕様であるカタログ内から選んでいくことになります。
セキスイハイムの標準仕様以外の設備を取り付ける場合
セキスイハイム標準仕様以外の設備を外部から取り付ける場合は、価格が跳ね上がります。
ただし、お風呂やトイレにこだわりのある人は外部のものを取り付けることもできます。
その場合は値引き対象外になり、輸送費や取り付け費用などコストがプラスでかかるため、結果的にカタログに乗っているものよりもかなり高くついてしまいますので注意が必要です。
セキスイハイムで標準仕様から我が家が選んだ設備
セキスイハイム標準仕様の設備はカタログの中から選びます。
よっぽどこだわりがなければ標準仕様でも十分すぎるレベルの設備が揃っています。



それでは我が家がセキスイハイムの標準仕様の中から選んだ設備とその理由を順番に紹介していきます。
キッチン
キッチンはセキスイハイムの標準仕様から選べるリシェルSIのセラミックトップをおすすめします。
セラミックトップはメンテナンス「熱に強い、傷に強い、汚れに強い」という特徴があります。
こまめに掃除やメンテナンスができない方にはもってこいですよ。
経験談でいうと、例えば以前住んでいた賃貸のキッチンはステンレスで、こまめに拭かないと水アカがすぐに目立つし、なかなかとれなかったんですよね。
また、実家は人造大理石のワークトップで、おしゃれだけど、細かい傷が目立ったり醤油の液だれがシミになったりします。



なので、セキスイハイムの標準仕様の中から選べることもあってリシェルのSI以外は考えられませんでした。
キッチンはワークトップの種類や扉の色など選ぶ箇所が多く、施主のこだわりが最も現れる設備なので好みに合わせて選ぶのが1番ですが、個人的にはリシェルSIのセラミックトップが一押しです。
あと楽パット収納はめっちゃ便利だし、汚れんフードもお手入れがすごく楽で助かっています。
引用元:LIXIL公式サイトキッチンページ



コンロをIHにするのか、ガスコンロにするのかなども悩むポイントの一つですよね。
我が家はオール電化にする予定だったので、IHクッキングヒーターにしました。
食洗機は多くの家系ユーチューバーさんやブロガーさんも言っていますが、「 深型が絶対おすすめ 」です。
鍋やフライパンを入れることができるし、水筒などのかさばるものもいれることができます。
お風呂


お風呂の場合、セキスイハイムの標準仕様は3種類の中から選ぶことができます。
セキスイハイム標準仕様のお風呂は大きく分けてスタンダードなスマート、選べる色や柄とかバリエーションが多いアドバンス、最上位のアドバンスSがあって、我が家は特にこだわりがないので追加料金のかからないスマートにしました。
スマートの場合アクセントウォールは3種類か色を選べます。
お風呂の蓋はセキスイハイムの標準仕様から断熱蓋にしました。



断熱蓋は黒カビが生えにくく、手入れをしやすく、専用フックもついているので収納場所に困りませんよ。
断熱蓋は掃除がしやすくて気に入ってます。
スマートは追加料金がかかりませんが、標準で棚やカウンターもついているので我が家には充分でした。
浴槽も半身浴ができるものや、洗い場を広くとれるものがありましたが、我が家は普通の全身浴浴槽にしました。
子供と二人で入っても狭くなくて快適ですよ。
お風呂のドアは営業さんオススメで折戸ではなく3枚引戸にしました。
掃除もしやすく、音が静か、また子供が折戸の間で怪我する心配もありません。



セキスイハイム標準仕様のお風呂は私的には大満足でした。
洗面台


洗面台は悩みましたが、セキスイハイムの標準仕様からIL洗面を選びました。
洗面台の下が引き出し収納になっているLK洗面と迷いましたが、蛇口の付け根に水アカがつきにくく掃除のしやすいIL洗面を選びました。
洗面台も凄く悩んで近くのハイムの建売住宅を実際に見比べたり、使用している営業さんの話を聞いたりして決めました。
ずぼらな私はお手入れのしやすさが最優先ということでIL洗面にした決め手でした。



実際使ってみてお手入れもしやすいのでオススメですよ。
トイレ


セキスイハイム標準仕様からオリジナルトイレシリーズ、システムトイレを選んびました。
間取りの関係上トイレスペースはあまり広く取れなかったので、トイレの後ろに手洗いがあるタイプを選びました。
以前住んでいた賃貸で子供がウォシュレットでイタズラをしたので、ウォシュレット機能はなくしてウォームレット機能のみのものにしました。
便座は自動では開閉しませんが、自動でトイレも流れませんが不便はありません。
この辺は好みもあると思います。



まあ、トイレに関しては可もなく負荷もなくといった感想です。
セキスイハイムの注文住宅100%標準仕様で建てた結果【設備編】まとめ
今回はセキスイハイムの設備カタログから選択した我が家の設備について紹介しました。
キッチンや洗面などは、どうしてもこの設備をいれたいというのもがあるかもしれません。
しかしカタログ内に乗っている設備でも、お手入れのしやすさや機能性では十分なので個人的には満足できています。
だけど、○○のキッチンが入れたいというものがあれば、そっちを優先した方がいいと思います。
家は一生モノですものね。
皆さんの家作りのお役に立てたらいいなと思います。
関連記事
>>私がセキスイハイムで500万円値引きできた方法
コメント