
セキスイハイムで注文住宅を建てるとき、窓ってどんなのから選べるの?
価格や選び方も知りたいなー。
今回はこんな疑問に答えていきます。
窓は室内の外観、内装の雰囲気に大きく関わってきますよね。
窓の配置や選び方次第でバルコニーや庭との一体感を演出したり、外の景色を楽しむこともできます。
また、室内に光や風を取り込む効果もあり、注文住宅を建てる際に窓は重要な要素の1つと言えますね。
そこで今回はセキスイハイムで注文住宅を建てる方向けに、セキスイハイムで選べる窓の種類と選び方について解説していきます。
✅本記事の信頼性
- 実際にセキスイハイムで注文住宅を購入した経験を元に記事を書いてます。
- この記事を書いている私は、新築を買うまで3年悩んで情報を集めました。
- 20社以上のハウスメーカーに訪問し、30社以上から資料請求を経験しています。
セキスイハイムで選べる窓の種類
セキスイハイムの窓の8種類の窓を紹介していきます。
- 引き違い窓
- ピクチャーウィンドウ
- フルオープン窓
- フォーカルウィンドウ
- ヴィスタビューウィンドウ
- ホライゾンウィンドウ
- Fix窓
- アクセント小窓



セキスイハイムで選べる窓の特徴を、画像付きで1つずつ紹介していきますね。
引き違い窓
セキスイハイムの引き違い窓は、光や風を大きく取り込むことのできる大開口窓です。
引き違い窓は下画像のような、庭やバルコニーに出れるタイプの窓ですね。





セキスイハイムの特徴の1つである、鉄骨住宅の強みを活かした大きな窓は魅力的ではないでしょうか。
引き違い窓のサイズは1800サイズ、2700サイズ、3600サイズの3種類から選ぶことができますよ。
ピクチャーウィンドウ
セキスイハイムのピクチャーウィンドウはガラス面が外の景色を取り込み、眺望が楽しめる窓。
ピクチャーウィンドウは下画像のような窓です。





ピクチャーウィンドウも大開口窓で、開放的な雰囲気を作ることができそうだねー。
ピクチャーウィンドウも3種類のサイズから選ぶことができますよ。
フルオープン窓
セキスイハイムのフルオープン窓は折戸タイプで大きく開口することで、外と室内の一体感をより高めてくれます。
セキスイハイムのフルオープン窓は下画像のような折戸タイプの窓です。


バルコニーの窓などに採用すると、かなりの開放感が得られそうですね。
フルオープン窓は重くなるためか、トリプルガラス仕様が存在しないので、我が家は採用しませんでした。



見た目が好きなのでどこかに採用したかったんですが、断念しました。
フォーカルウィンドウ
セキスイハイムのフォーカルウィンドウは縦長の窓が複数取り付けられます。


セキスイハイムの窓の中でも、外観デザインに高級感をプラスしてくれます。
また、上画像のように吹き抜けに採用することで室内にたっぷりと光を取り入れてくれる採光面でも優秀な窓です。



セキスイハイムのフォーカルウィンドウは採光とともにデザイン性を高めてくれる窓なんだねー。
ヴィスタビューウィンドウ
セキスイハイムのヴィスタビューウィンドウはコーナーを利用し、2方向から光を取り入れる窓で伸びやかな横ラインデザインが特徴です。
セキスイハイムのヴィスタビューウィンドウは下画像のように横長の窓です。


ヴィスタビューウインドウはデザイン性と採光面で優秀な反面、トリプルガラス仕様が存在せず、サッシのグレードも低い窓になり、さらに価格も高いんですよね。



デザインや採光を優先させるなら、ヴィスタビューウィンドウ、性能面を優先させるなら、次に紹介するホライゾンウィンドウを選ぶといいですよ。
ホライゾンウィンドウ
セキスイハイムのホライゾンウィンドウはダイナミックに開けたデザインが特徴の開口。パノラマ感で自然と一体になるような開放感を演出してくれます。
セキスイハイムのホライゾンウィンドウは下画像のような横長窓になります。


ホライゾンウィンドウはデザイン性も高いのですが、ヴィスタビューウィンドウや、フルオープン窓と違いトリプルガラス仕様が存在するので、断熱性能も確保することができます。



性能も、デザイン性も高い窓なのでセキスイハイムで家を建てる方は、ぜひ検討してみてくださいね。
Fix窓
セキスイハイムのFix窓は、ポイントとして設けることができる開口で、間取りに開放感をプラスできます。
セキスイハイムのFix窓は下画像のようなデザインの窓です。


Fix窓は、アルミ樹脂複合サッシを採用しており、気密性や断熱性が高くたくさん窓を設置したい方に最適な窓といえます。
窓が開かず換気はできないので、採光やデザイン性を目的として設置するようになります。



Fix窓をうまく設置することで、気密・断熱性能を確保しつつ明るい家ができそうだねー。
アクセント小窓
セキスイハイムのアクセント小窓は、外観にアクセントを加えることができる小窓で、Fix、突き出しから選ぶことができます。


セキスイハイムのアクセント小窓の大きさは31㎝×31㎝の正方形で、設置場所も自由度が高く外観のアクセントになる窓です。
セキスイハイムの家は外観がどうしても似たり寄ったりになりがちで、うちの周りは7件ハイムの家が隣接しているのですが、どれも同じような見た目をしています。
窓の種類や設置場所などを工夫してアクセントをつけることで、外観の差別化ができるとセキスイハイムでもオシャレな外観の家作りができますよ。
セキスイハイムの窓8種類を紹介【種類・選び方】画像もあります(まとめ)
今回紹介したセキスイハイムの窓は下の8種類
- 引き違い窓
- ピクチャーウィンドウ
- フルオープン窓
- フォーカルウィンドウ
- ヴィスタビューウィンドウ
- ホライゾンウィンドウ
- Fix窓
- アクセント小窓
窓は種類によって用途や性能が変わってきます。
どうせならトリプルガラス仕様で樹脂サッシの断熱性能、気密性能の高い窓を採用したいですよね。
また、窓は意外にも外観への影響度が高い設備なので、オシャレな家は必ず窓の配置にこだわっています。



今回の記事があなたの家づくりの参考になれば嬉しいです。
他にも「セキスイハイムのタイル外壁」や「快適エアリーのデメリット」などの記事も書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。


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