
住友不動産ってどんなハウスメーカー?
評判はいいのかな?
見積もりとか坪単価は高いの?
今回は住友不動産の評判や特徴、見積もり・坪単価などお金の話も含めて記事を書きました。
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住友不動産ってどんなハウスメーカー?
住友不動産は分譲マンション事業の技術や設備を注文住宅にも活かして家づくりをしています。
住友不動産の作る家はグッドデザイン賞を多数受賞するデザイン、ハイグレードな住宅設備、高級感ある室内装とともに、地震に強い技術を備えた高品質な注文住宅です。
住友不動産の会社概要
会社名 | 住友不動産株式会社 |
設立 | 1949年12月1日 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿2丁目4-1(新宿NSビル) |
TEL | 03-5937-3645 |
住友不動産4つの特徴

住友不動産は、注文住宅に関わらず、さまざまな事業を展開する企業です。
住友不動産の特徴
- 新築住宅以外にもリフォームや土地探しもできる
- 耐震性能が高い家作りをしている
- 省エネ性能の高い家作りができる
- デザイン性が高い家作りをしている
住友不動産の特徴を1個ずつ簡単に解説していきます。
リフォームや土地探しもできる

住友不動産は注文住宅の他に、リフォームや土地探しまで対応している会社です。

注文住宅を建てたいけど、土地探しからしないといけないんだよねー。
こんな方は、住友不動産に頼めば土地探しからやってくれますよ。
また住友不動産はリフォームにも力を入れている企業なので、数十年後必要な時に同じハウスメーカーに依頼できるのは安心ですよね。
省エネ性能の高い家作りゼロエネルギーハウス(ZEH住宅)

住友不動産はゼロエネルギーハウス(ZEH住宅)です。
※ゼロエネルギーハウス(ZEH住宅)とは、断熱性能を向上させ、室内環境の質を維持しつつ省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入し、エネルギー消費の収支がゼロを目指した住宅のこと。
住友不動産は、環境にもやさしく光熱費を抑えれる「ゼロエネルギーハウス」に力を入れています。
省エネ性能で家を選ぶなら、住友不動産を選択肢に入れておきましょう。
デザイン性が高い家作りをしている

住友不動産では、高い耐震性能や省エネ性能に力をいれつつ、デザイン性が高い家作りをすることができます。なんと、住友不動産ではグッドデザイン賞を連続4回受賞するほどの実績を持っています。
デザイン性の高い多くの人に評価される注文住宅を作り続けているハウスメーカーといえますね。
もちろん機能性、間取りの配置などにもこだわって、住みやすい住宅を提供してくれます。
他のハウスメーカーと比較したとき、住友不動産はデザイン性に突出した特徴がありますね。
4回のグッドデザイン賞がそれを物語っていますね。
住友不動産の特徴メリット編

住友不動産で注文住宅を建てるメリットを紹介します。
- 耐震性能が高い
- 営業マンが接しやすい
耐震性能が高い
住友不動産は、耐久壁の量や配置バランスを適切に設定し、耐震等級3を実現しています。
耐震等級3は国が定めている耐震性能の基準の最高等級です。
耐震等級比較表 | |
---|---|
等級1 | 建築基準法で定められる、最低限の耐震性能。震度7の地震でも、即倒壊はしないが、修繕や建て替えが必要になる可能性がある。 |
等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。 |
等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。 |
ただし、最近の名の知れたハウスメーカーでは、耐震等級3が当たり前になってきています。
なので、住友不動産がずば抜けて地震に強いというわけではないんですよね。
ただその中でも、耐震等級1のメーカーも稀にあったりします。

大きい地震も今後間違いなく来ますので、そういうハウスメーカーは個人的には避けた方がいいと私は考えています。
なぜ住友不動産は耐震性能が高いのか、下3つの特徴から解説していきます。
住友不動産の注文住宅が地震に強い理由
- 超耐震構法「ニューパワーコラム」
- 新制振システム「ニューパワーキューブ」
- 次世代外壁工法「SPW構法ースーパーパワーウォールー」
ニューパワーコラム
建物4隅に柱(コラム)を立てることにより、もともと地震に強いツーバイフォー住宅の耐震性能を30%も高めたのが「パワーコラム」ですが、その柱の周りに鉄と木を組み合わせたもので強度を高めたものが「ニューパワーコラム」です。
住友不動産のニューパワーコラムで作る住宅は、これまでのツーバイフォー住宅を大きく超える、驚異的な耐震性能を実現しています。
ニューパワーキューブ
住友不動産の制振システム、ニューパワーキューブは地震エネルギーを熱エネルギーに変換することで、建物の揺れを吸収し、低減させるシステムのこと。
このシステムを採用することで、地震による建物の変形を最大55%低減することができます。
SPW構法

住友不動産のSPW構法とは、ツーバイフォー工法の基本構造に更に1枚壁を加えることで、更に耐震性能が高くなる構法です。
この構法を採用することにより、外壁の耐震性能が約30%アップします。
日本に住む以上、地震は避けられません。
耐震性能が低いと、せっかく家を買った家が壊れてしまったり、家族を危険にさらしてしまうことになるかもしれません。

実際に耐震性能の高さが決めてで、住友不動産を選ぶ人もいるそうですよ。
営業マンが接しやすい
意外かもしれませんが、営業マンでハウスメーカーを決めたという人は少なくありません。
住友不動産で実際に建てた人の口コミを見ていると、営業マンが感じが良く接しやすいとの声が多くみられました。
実際、私も住友不動産の営業マンと話をしたことがありますが、その方も性格は明るく、しっかりとした知識を持っていました。
やはり、誠実な営業マンが自信を持って何でも答えてくれると安心できますよね。※どこのメーカーでもいえることですが、万が一、営業マンが合わない場合はすぐに担当を変えてもらいましょう。
私も営業を変えてもらった経験があります。良い家作りをするために、一緒に家作りをしたいと思える営業マンを見つけるべきです。
その他にも、特徴で上げた、耐震性能、デザイン性、省エネ性などが、住友不動産で注文住宅を建てるメリットになります。
住友不動産の特徴デメリット編

どんな大手ハウスメーカーでもデメリットはあります。
住友不動産のメリットとデメリット、どちらも知った上であなたに合った家作りをしていきましょう。
オプション料金が高い
住友不動産のデメリットはオプション料金が高いこと。口コミなどを見ても、オプションなしではなかなか満足のいく家作りはできないようです。
そこで、オプションをつけることになるのですが、料金が高いという評判が多いようでした。
たとえオプション料が高くても、それ相応の家を作ることができ、満足できれば問題ないんですけどね。
家を建てるのは下請け会社
大手ハウスメーカーのほとんどが家作りは下請け業者に依頼します。※住友不動産でも実際に家を建てるのは、下請けの工務店になります。
なので、下請け会社の技術力によって家の出来や性能に差が出てしまうことも…。
自分の建てる家がハズレを引いてしまった場合、当然満足のいく家作りはできません。
なので下請け会社ともコミュニケーションや打ち合わせを行うこと、実際現場にいって工事の様子を見るなどすれば、緊張感を持って仕事をしてくれますよ。
工事責任者の住友不動産の社員には、特に事前打ち合わせなどをしておきましょう。
トラブルが起きてからでは、遅いですからね・・・。
住友不動産の特徴アフターサービス

住友不動産のアフターサービス
住友不動産の特徴
- 最長20年保証
- 3ヶ月点検、6ヶ月点検、1年点検、2年点検
- 不具合があった時などは、保証期間に関係なくサポート
住友不動産は、アフターサービスが充実しているハウスメーカーですよ。
住友不動産の坪単価は60〜70万円と言われています。
しかし、ハウスメーカーの参考坪単価はメーカーによって、含まれる設備やオプションがまばらで参考になりにくいのが実情です。つまり、坪単価だけで、ハウスメーカーの価格を比べるのはムリがあります。
まずは別メーカーも含めた、一括見積りを出してもらって、実際にかかる費用を比べてみましょう。【 無料 】一括資料請求をしてみる
住友不動産の評判・口コミ
私が独自にTwitterで集めた住友不動産の口コミなどの評判を紹介します。

外観や内装は気に入っています。大手ハウスメーカーにしては低価格に見えるが、オプションをいろいろつけると最終的には高額になる仕組みです。安いから住友不動産にしたいという方には勧めれません。

私が当たった営業さんはとても親身になって相談に乗ってくれて、金額交渉もできましたが、知り合いの当たった営業さんは全然違う対応だったということです。営業マンによってサービスや金額に差が出やすいハウスメーカーなのかなと感じました。

住友不動産で家を建てました。デザイン性と価格が決めてでした。入居者見学会で実際のデザインを確認したときにここにしようと決断しました。しかも予算内で建てれていて大満足です。
住友不動産の注文住宅がおすすめの人
「住友不動産での建築が向いている人」
- デザイン性と間取りの便利さにこだわりたい方
- 耐震性能を重視したい方
- 省エネ性能の高い家に住みたい方

このような人は、住友不動産の注文住宅が向いていると考えられます。
ハウスメーカー選びの第一歩は資料請求から

見積もりを取るのに展示場に足を運ぶ必要はありません。
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